_ (5/18記:連休後半三日目。書類書きを進めつつも、少しは休みらしいこともしようということで、「聖闘士星矢」の文庫版を借りてきて読んだ。(ところで、「聖闘士」を普通に変換できる漢字変換ソフトというのも中々アレである。)実は原作をちゃんと読んだことが無かったのだけど、想像以上に面白かったのでいい意味で驚いた。やはり「熱い」作品というのはいいものである。)
_ (5/18記:連休後半最終日。連休中に一度は行こうと妻と話していた近所の飲食店に行ったら、パーティーのため貸切となっていて入れないという事態になり、大いなる哀しみに包まれつつ帰宅した。今まであの店が貸切なんて一度も見たことなかったのに…)
_ (5/18記:「連休とは休むものである」という既成概念に囚われない柔軟な生き方を貫いた結果、連休中の仕事の無理が祟ったか高熱を出して仕事を休む羽目になった。とはいえ、大きな仕事の締切が翌日に迫っていたこともあり、(以降は想像にお任せします))
_ (5/18記:週末。妻と一緒に「ちはやふる」のアニメ録画を鑑賞。ああいう魅力的な作品として描かれるというのはその分野にとっては幸せなことなのだろうなぁと思う(もちろん、本当に詳しい人からすればツッコミを入れたくなる箇所もきっとあるのだろうけど、それを差し引いてもなお)。誰か数学でも…)
_ 週末。
_ arXiv:math 1月9日分まで、IACR ePrint 2013/282まで確認済み
_ 気になった論文1:How to Factor N_1 and N_2 When p_1=p_2 mod 2^t
, Kaoru Kurosawa and Takuma Ueda, http://eprint.iacr.org/2013/249
Let $N_1=p_1q_1$ and $N_2=p_2q_2$ be two different RSA moduli. Suppose that $p_1=p_2 \bmod 2^t$ for some $t$, and $q_1$ and $q_2$ are $\alpha$ bit primes. Then May and Ritzenhofen showed that $N_1$ and $N_2$ can be factored in quadratic time if \[ t \geq 2\alpha+3. \]
In this paper, we improve this lower bound on $t$. Namely we prove that $N_1$ and $N_2$ can be factored in quadratic time if \[ t \geq 2\alpha+1. \] Further our simulation result shows that our bound is tight.
_ 気になった論文2:Fully Homomorphic Encryption for Mathematicians
, Alice Silverberg, http://eprint.iacr.org/2013/250
We give an introduction to Fully Homomorphic Encryption for mathematicians. Fully Homomorphic Encryption allows untrusted parties to take encrypted data Enc(m_1),...,Enc(m_t) and any efficiently computable function f, and compute an encryption of f(m_1,...,m_t), without knowing or learning the decryption key or the raw data m_1,...,m_t. The problem of how to do this was recently solved by Craig Gentry, using ideas from algebraic number theory and the geometry of numbers. In this paper we discuss some of the history and background, give examples of Fully Homomorphic Encryption schemes, and discuss the hard mathematical problems on which the cryptographic security is based.
_ (5/23記:某氏が某書類の角をうまく塗りつぶせなかったらしく、そのことが採否に影響するかという話になったので、それが影響するなら私のような粗忽者が採用されることはなかったであろうと答えた。驚きの説得力。)
_ (5/23記:先日の書類話について少し冗談を続けると、某書類の角を滞りなく塗り潰せるような人は研究業以外でもうまくやっていける可能性があるので、むしろそうではない人にこそ研究者への道を開くため積極的に採用していただきたいものである。
_ とある元同僚氏のフルネームを書く必要が生じたのだが、ミドルネームを知らなかったことに気が付いた。)
_ (5/29記:以前買った師匠の著書をそういえばまだ読んでいないなぁと思って、通勤時間にでも読もうと鞄に入れたものの、結局まだ読んでいない。かくして本は積ん読から持ち運ん読へと進化した。)
最近のツッコミ↓