_ (4/10記:この日は午後から都内某所で打ち合わせ。時間調整と休憩のために駅前のローカル感溢れるパン屋さんに入ったところ、店内の飲食スペースが電源カフェ風(座席にコンセント付き)になっていたので意表を突かれた。人を見掛けで判断してはいけない(←人じゃない)。)
_ (4/10記:週末。ソチ五輪のフィギュアスケートエキシビションの録画をようやく観た。男子シングルのフェルナンデス選手には今後も色々な意味で期待したい。何となくチャップリンとか似合いそうな気がするなぁと思ったりした。あと、エキシビションの解説には喋らないでいられる人を起用してほしいなぁと思った。)
_ (4/10記:ミーティングで全く馴染みの無い研究の話を聴くなどした。わからないなりに何か手を動かして遊べそうな気配がないわけではないのだが、いかんせん分野違いなのでそれが意味のある探求かどうかがわからないのが難しいところである。まぁ、違う分野に飛び込むのは今回が初めてではないのできっと何とかなるだろう。)
_ 前任者のパソコンを譲り受けたのはよいものの、パスワードがわからなくて手も足も出なかった。冷静に考えれば当然である。
_ IACR ePrint 2014/236まで確認済み、ECCC 2003年分まで確認済み
_ (4/14記:Twitterで面白い記事が話題になっていた。「1万個のドミノで「9+3」に挑戦 世界初、ドミノを倒して論理演算を行う「ドミノ・コンピュータ」が誕生するも計算結果はまさかの……」
初めに想像したよりは単純な仕組みだった(リンク先にもちょっと解説が載っている)のだけど、かなりシビアなタイミングが要求されるようで、実演でも見事に計算ミスが起きていた。とはいえ、本当にまぁこんなことをよく思いつくものだなぁと感心せざるを得ない。
_ で、上のネタを眺めていたら研究テーマが一つ脳内に降ってきた。研究テーマというかまだ妄想の域ではあるのだが、何か面白いことができたらいいな。)
_ (4/14記:週末。
_ この4月に消費税率が上がるにあたり、3%→5%→8%という税率の推移がフィボナッチ数列であるという指摘は私の観測範囲の至る所でなされていたのだけど、この日買った「数学セミナー」最新号に「消費税8%対応のため値段が1123円に変更」という告知が掲載されていた。なんと、金額もフィボナッチ数列(1,1,2,3)となっている!しかも同じ号の編集部コメントには「本体価格が8円値下げになり定価が23円値上がり」と書いてあり、今回の価格変更は単なる増税の結果ではなく、出版社サイドの意図を反映したものなのである。数学の専門誌としての矜持を感じさせる増税対応といえよう。)
_ IACR ePrint 2014/240まで確認済み、ECCC 2003年分まで確認済み
_ 愛媛大の数学科で新しく立ち上げられた松山TGSAセミナーで発表させていただいた。「TGSA」は「Topology, Geometry, Set Theory and their Applications」の略なのだが、幾何は超ニガテで集合論は勉強中という人間が最初のスピーカーになってしまって本当にいいのかなぁ、などと思いつつ発表終了。どうもありがとうございました。
_ (5/5記:ミーティングで研究の話を聞いたのだが、生物学の知識がこれでもかと言わんばかりに欠如しているので色々大変だった。まぁ、「素人質問」が許される立場のうちにたくさん質問しておくことにしよう。)
最近のツッコミ↓