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MarriageTheoremのこと

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2011-12-23

_ お休み。遅ればせながら年賀葉書を買いに郵便局へ行ったら、祝日ということで郵便局が休みだった。しまった。

_ 数学業界で有名なネタとして「エルデシュ数(Erdös Number)」(ある人から、共著論文を渡っていくことでポール・エルデシュまで最短何手で辿り着けるかを表す数)という概念がある。私は以前、その亜種である「師匠数」(エルデシュの代わりに、その人の師匠(学生時代の指導教員)をゴールにしたもの)という概念を提唱したのだが、先日数学仲間のNMT氏から「Emperor Number」という概念を教えてもらった。こちらは何と、エルデシュの代わりに今上天皇がゴール*1という極めて畏れ多い概念である。で、NMT氏調べによると、どうやら私は師匠数よりもEmperor Numberの方が小さい(!)という、恐らくかなり奇妙な境遇にあるようなのである。そんなネタを考え付くNMT氏もNMT氏だが、そんな奇妙な実例になってしまう私も私であるなぁ。…というネタを、偶然にも天皇誕生日であるこの日に思い出した。

*1 魚類学者であられることは有名だが、共著論文が存在していたとは知らなかったのでとても驚いた


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