_ (1/17記:フィギュアスケートのエキシビション団体戦なるものを妻と一緒に観た。演技自体は、流石に日本国内のみならず世界でも一線級の選手が揃っていただけに非常に見応えのあるものだったのだが、中継のカメラワークの余りの酷さに二人して憤りを覚える場面が多かった。特に、今回に限らず近頃のフジテレビの中継ではいつもそうなのだが、やたらと天井カメラを多用したがる(おかげでステップの迫力やスピンの細かい体捌きが見えづらくなる)悪癖はほんとどうにかならないものだろうか。場合に応じて、持っている道具を「敢えて使わない」という選択ができるのも腕前のうちだと強く思う。
それにしても、安藤選手。トリノ五輪前後の逆風の最中にあっても彼女の今後の成長を信じていたような根強いファンの中でも、こういう方向に成長すると想像していた人はそう多くないんじゃないだろうか。あの表現力は「彼女ならでは」と称されるレベルに達しているのではないかと思っている。以前の「ジャンプの安藤選手」からは想像も付かなかったなぁ。)
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