_ 昨日読んだ「知られざる大学教員の実態」というブログ記事の内容を是非多くの方に知っていただきたい。勿論その人の環境に応じて個人差はあるだろうけど、端的に言って想像以上の激務である。自分がこれと同じ状況に置かれたら早々にぶっ倒れる自信がある。にもかかわらず教員のポストは増えるどころか減る傾向にあるというのが恐ろしい話なのだが、ポストを増やすのが難しいとしてもせめて教員の負担を減らすためにワークシェアリングぐらいはできないものだろうか?ワークシェアリングの概念を真っ先に実装すべきは(高校までも含めた)教員の世界だと強く思う。一時期「ゆとり教育」なるものが喧伝されていたけれども、良い教育を行うために真に必要なのは、生徒(学生)よりもむしろ教員の側のゆとりであると思わされる。
_ プレプリント確認状況:arXiv:math 1月29日分まで、arXiv:quant-ph 5月31日分まで、IACR ePrint:2012/161まで
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