_ (10/25記:某ミーティングで学部4年の皆さんの卒業研究ネタを聴いていたのだが、結構難しそうなネタもあって、楽しみと心配が混ざり合った心境になっていた。いやまぁ、「大体の状況では」(つまり、相応しいレベルに強めた仮定を適切な形で導入してやれば、最終的には)成り立つはずの主張の証明が目標なので研究そのものがダメになることはなかろうが、プロの研究者にとっては珍しくもない「欲しい命題の証明のために仮定の側を調整する」という方法論は、初見のしかも学部生の人にとってはだいぶ発想の転換を要するのではないかと想像する次第である。)
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