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MarriageTheoremのこと

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2013-02-19

_ (2/20記:慶応義塾大学総合政策学部の入試問題の数学で数独が出題されたらしい件のまとめ記事を見た。何というか、出題者がどんな能力を測りたくてこの問題を出したのか意図が不明なので、入試にパズルを出題すること自体の是非は置いておくとしても、入試で出題するという観点では数独は中途半端にメジャーなパズルなのがまずい点だと思う。いくら問題文にルールが記載されているとしても、数独を一度も解いたことのない人と頻繁に解いている人では後者の方が圧倒的に有利である。先程「出題者がどんな能力を測りたくてこの問題を出したのか意図が不明」と書いたが、いくらなんでも、「数学」ではなく「数独」が得意な人を合格させたいという意図ではなかろう。であれば、せめて受験生が誰も(せめて、ごくごく一握りの人以外は)解いたことのないような新種もしくはマイナーなパズルを題材にすべきだったのではないかと思う。)


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