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MarriageTheoremのこと

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2013-12-01

(12/2記:週末。この日は久々にバレエDVDを妻と一緒に観た。演目はこれ。



個人的に、「くるみ割り人形」は華やかさとコミカルさの配合が絶妙に感じられて、今まで観たバレエの演目の中で1、2を争う大好きな演目なのである。この作品はスタンダードな演出とはちょっと違っていて、いつもは出てくる結構メジャーな登場人物が出てこなかったりもするのだけど、話の筋が大幅に違うわけではないので「くるみ割り人形」の魅力は充分に感じることができた。元々、今回主役を演じている二人を別のDVDで目にしたときに気に入って、この二人がこの演目を演じるのならと躊躇せずDVDを購入したのだが、この二人の踊りはもちろんそれ以外のダンサーの振り付けや踊りも見応えのあるものだった。購入して大正解。「花のワルツ」から主役二人による踊りへの一連の流れが「くるみ割り人形」の見せ場だと思うのだけど、この作品でもその素晴らしさを存分に味わうことができた。それにしても、この主役二人の回転の速さと安定感は一体何がどうなっているのだろう。驚き。)

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