_ (1/6記:休暇中。おせちもいいけどモネもね、ということで妻および妻の両親と一緒に某美術館で開催されていたモネ展を観てきた。展覧会の本体ももちろん素晴らしかったのだが、入り口を入ってすぐの壁掛け解説文の冒頭にエミール・ゾラの言葉(確か、「親の代の画家が風景に感じた詩情を、我々の代の画家は鉄道の駅から感じなければならない」みたいな内容)が引用されてあったのが個人的な裏ハイライトであった。なぜ裏ハイライトなのかはここでは説明しないけれども、代わりにエドゥアール・マネ作「エミール・ゾラの肖像」が載っているウェブページ(ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Edouard_Manet_049.jpg)を引用しておくことにする。
あと、売店の店頭にロダンの「考える人」が描かれたスマートフォンカバーが並んでいたあたりに今昔の文化の融合を感じて感慨深さを覚えた。)
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