_ (6/18記:週末。数日前のことになるが、Nielsen-Schreier implies the finite Axiom of Choice
というプレプリントを知ったので読んでみたら面白かった。多くの場合、「◯◯という性質から選択公理を導く」類の話というのは「◯◯という性質」を基にどうやって「選ぶ方法」を構成するかが肝となるのだけれど、「なるほどそうくるか」と膝を打つエレガントさを感じた。(余談として、「選択公理を導く」ネタで割と有名な部類に入る「チコノフの定理から選択公理」は、この「選ぶ方法を構成」臭が薄いように個人的には感じられて、それがまた趣深い。))
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